実印、銀行印、認印など印鑑にまつわる失敗談

結婚して使えなくなった印鑑

大学を卒業して就職をするときに、父親が実印と銀行印をセットにして箱に入れたものを記念にとプレゼントしてくれました。

 

どちらの印鑑も内側に鶴と亀の刺繍が入った美しいケースに入っていて、二つの印鑑がさらにベルベットの箱に収められていました。

 

デザインもとても立派なものでした。
黒水牛でできていて一生ものだからと言われ大変うれしかったのです。

 

 

しかし、プレゼントされてから3年後。
私は結婚して名字が変わってしまい使うことがなくなってしまいました。

 

そこで4才下の弟にあげたらとても喜ばれ大切に使うと言っていたので、せっかくの印鑑を無駄にせずにすんでよかったと思いました。

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